2015年12月25日金曜日
Free The Tone Light Pedalboard + Pedalboard Bag
ボードの入れ替えが完了しました。サイズは中間のものを使用しています。
FTTのボードに変更した結果、アルモアのボードから中身をほとんど変えずキャリーカート無しで移動できるまで軽量化ができました。
また新ボードの方が奥行きがある為、横幅を一回り小さくまとめる事もできました。
届いてまず実際に持ってみたところ、軽さに本当に驚きました。仕様を見て分かるようにソフトケースの方が重いですからね。
電車移動だけどエフェクターをちゃんとボードに固定したいという人にはもってこいのボードだと思います。
注意点を挙げるとしたらボードには枠と取っ手の部分があるので外枠ぎりぎりまで詰める想定で購入すると思わぬ制限を食らうかもというところでしょうか。詳細なサイズの図面は公式サイトより見ることができるのでサイズに余裕のない人は要確認です。
私は新聞紙で同じ面積を作ってそこにエフェクターを配置して確認をしました。
それでも実際にスタジオで使ってみると二列目のエフェクターを踏む時に違うエフェクターに足があたる等の事はありました。写真では分かりにくいですがいくつかのエフェクターは高さを上げています。
高さを上げる製品はMzGreen社のMzTrayというものにしました。他にも同じ用途の製品は出てますが今回の趣旨は運搬しやすくすることだったので軽さでこの製品を選びました。2ヶ月ほど使用していますが耐久性に問題は感じられません。
サイズが合わないものに関しては東急ハンズでEVAスポンジというものを買ってきて下に固定しています。見た目にこだわらなければ全部これでもいいと思います。
今回クライベイビーも小さいものを用意しました。これは手前に配置していますが高さを上げています。
理由は2つあって、一つはこのクライベイビーミニは踏み込みの幅が従来のものより大きくて(同じにしてほしかった・・・)コントロールがし辛くなっているのですが高さを上げることでコントロールしやすくなった為。
二つ目は小さくなっても足の大きさの奥行は確保しなければいけないという事になると小さくした意味が薄れるので、高さを上げることで足の大きさの奥行を確保する為です。
高さを上げることで私の場合は奥にチューナーをセットでき直置きよりコントロールがしやすくなりました。
他のレビューなどでも見かけますがミニワウは踵のほうで踏むほうが圧倒的に安定します。
二列目に配置するエフェクターを踏むスペースも確保するとどうしても写真のワウとチューナーくらいのスペースはいるかなというところです。
ちなみにワウの内部スイッチはGCB95モードだとキンキンしすぎていたのでvintageモードで使用しています。
まぁどうしてもそれなりの重さにはなりますがカート無しで運搬できるようになったことにはかなり満足しています。
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