半年程新PCを使用していますが、その後の変更点についてです。
NZXT H510iからFractal Design Torrentへ
ケースファンも当初より強化して前面に140mm2つ、天井も140mmにしていたのですがこのグラボのGDDR6Xという規格のメモリがチップの温度より高温になる代物なのでそのままにしておくのが不安でした。(チップが80℃くらいだとメモリが90℃くらいいく)ケースを変えると組みなおさなければならないし面倒なので悩んだんですけどね・・・。
保証期間内のグラボのLEDも点灯しなくなっているので今度修理に出しますが、温度のせいもあるのかなと思ってしまいます。
加えてH510iの天井ファンで140mmで高回転にすると天板と共振してブーンって音がするのも不満でした。上に物を置けば鳴らないですがもうちょい丈夫な天板にしてもらいたい。設置するファンが120mmであれば共振しないです。
同様の事を言っている人はいるにはいるけど少数の模様。このケースは簡易水冷前提だからケースファンはそこまで高回転にならないのかなと思いました。
Fractal Design Torrentを使ってみて
最初ちょっと後悔するくらい大きいです。見た目はH510の方が好きですね。数日してその大きさに慣れます。正直前面140mmにしたミドルタワー版も出て欲しい。
冷却性能は前評判通り素晴らしいです。今が冬なので正確な比較できないですがグラボとCPUどっちも5℃は下がってると思います。
その他パーツについて
RGBの性能ですが汎用規格のものって思ったよりカスタム出来ないんですね。独自規格のNZXTは各LED事に色を設定出来たので好みのグラデーションを設定できていました。1枚目の写真の感じですね。
マザーボードがASUSなのでAURA SYNCを使用していますが、下記の様にグラデーションの状態で停止する事が出来ませんでした。レインボー設定で動いている状態であればできるので、そこで停止した状態を設定するのは出来そうな気もするのですが・・・。他のメーカーの制御だったらできたりするのかは分かりません。
あとは冒頭の方にも書きましたがグラボのLED修理受付してくれると返答は貰っているので修理に出してようやく終わりという感じ。返送まで大体一か月程度らしいのでその間古いグラボに差し替えなければならないのが面倒です・・・。