2024年12月21日土曜日

2024デスク回り

 12月に大きくデスク回りを変更しました。 主にスピーカー本体とサブモニターの配置が変わりました。

 今まではサブモニターをメインの上に配置する上下配置にしていたのですが、多分目から来てると思うんですが上モニターを見る機会が多い時に頭痛がよく起こるようになってしまって、これは別の配置にせざるを得ないなと感じたのがきっかけでした。あとは色々あって手放したPS5のスペースが空いた事。結果的には映画見る時とかサブモニターが上にない方が余計なものが目に入らなくて良いなと感じています。

 スピーカーはKEF LSX II。今までMDコンポに光デジタル入力してすべてを賄っていましたがCDもほぼ読み込めないし、いっそのことアクティブスピーカーにしちゃおうという発想でした。
 この製品は良い値段しますが機能面とか見た目とか音質とか総合的にみてこれしかないって感じでした。 青山のギャラリーで最初はLSX II LTを視聴させてもらいに行ったのですが、比較としてLSX IIも聞かせてもらったところ単純にLTより音に元気がある様に感じたのと、廉価版にしたらしたらでタラレバな後悔を引きずりそうだなと思ってLSX IIにしました。発売当時から価格が下がっていたり、キャッシュバックキャンペーンをやってるのも大きかった。
 LTとの一番大きな違いは電源が左右個別に供給されているかどうかなんですが、電源の供給に対する理解はあるつもり(主にエレキギターの経験から…)。

 このスピーカーについて何か言うとすればとりあえず1日以上は鳴らそうという事です。一番最初鳴らした時はこんなもん?ってなるくらいには低音がぼわぼわしてて設定アプリでひたすら低音を絞る→バランスが微妙になるという負のループに陥ってました。しばらく鳴らしてると低音が締まってきてそんなに絞らなくても気にならなくなってきて、そこからが本番だと思います

 これまでSpotifyをメインに使っていたのですが、このスピーカーだとAmazon MusicのULTRA HDとSpotifyでは明らかに違いが聞き取れるからハイレゾが聞けるAmazonも契約しないと満足出来なさそう…。何故両方なのかというと、外でULTRA HDにしてるとまぁまぁ通信量使うし、Amazon Musicの標準音質結構微妙じゃないですか?(最大320kbpsじゃなくて固定にしてほしい)UIはSpotifyが使いやすいので個人的にはSpotifyのハイレゾプランが早くほしい。

 買ってから1週間半くらい経過しましたが好きな音楽を聞き直したりして久々に楽しくなっています。イヤホンヘッドホンも良いけど基本的にはスピーカー派。これは映画館が好きな理由の1つでもあります。

2023年8月31日木曜日

2023年、夏

 2年前に自作したPCですが、マザーボード(H570-PRO)のBIOSで最新バージョンの2001が半年前くらいにリリースされており、このバージョンに上げたらXMPで3200MHzで動作できるようにならないかなと思って試してみたところ、見事に動作するようになりました。
完璧な検証をしたわけではないので言い切れるわけではないですが、以前は起動後即フリーズしていたので恐らくBIOSアップデートのおかげでしょう。2年越しに対応するXMPで動作ができたという話でした。
こういった事があるのでXMPで動作させるメモリを買う時は公式HPに掲載している動作保証メモリを買いましょう。通常はネイティブで動作するものが一番安定しています。

同じくASUS関連ですが、Amoury Crateが最悪すぎるという話を。
前提としてこのソフト1つインストールするのに付属で色々インストールし過ぎです。(Amoury Crateをインストールするとプログラム一覧に10個もアプリケーションが増えます。)
今はアンインストールツールが公開されていますが当時は無くて、完全にアンインストールする手順を書いて下さっているブログも検索すると出てきます。
また、LEDを設定する為のAura Creatorだけ欲しいのにAmoury Crateも入れないといけなくて、それも意味が分からない。(以前はAura Creatorだけ入れる事ができました)

おまけにドライバのアップデート欄では、サポートページの最新とは違うものが掲載されています。自分はWindows10ですが、例えば、サポートページで10の最新LANドライバは

Realtek LAN Driver V10.42.526.2020 for Windows 10 64-bit---(WHQL).
バージョン 10.42.526.2020
12.64 MB
2021/02/19

となっていますが、Windows11は

Realtek LAN driver V10.50.511.2021 For Windows 11 64-bit.
バージョン 10.50.511.2021
12.57 MB
2021/10/25

となっています。Amoury Crateのドライバー更新欄にはWindows10であっても10.50.511.2021を表示してくるという事です。インストールしても問題ないのかもしれませんがサポートページの方が圧倒的に信頼度高いと思うんですよね…。

ダメ押しポイントとしてドライバのアップデート検知機能が信用できない点です。
Amoury Crate経由でダウンロードしたドライバを手動でダウングレードしたところ、現在のバージョン表示はずっとアップデートしたバージョンのままでアップデートは必要ないと表示されています。プログラム一覧ではちゃんとダウングレードされているので、さすがにバージョンが間違っているという事は無さそうです。
このアプリはどこを見てアップデートがあると検知しているのでしょうね?実際のドライバをスキャンしてないという事でしょうか。

例えばグラボだけASUSでもグラボのLED管理するのにAmoury Crateが必要になるし、次組む時ASUSは使いたくない…。管理アプリケーションは余計な機能の無いものが良いです。(今やwallpaper engineみたいな機能もついてるし…)


昨年引っ越しをしたのですが、備え付けのエアコンが冬くらいから異音がしていて、夏になってついに耐えられなくなり、修理を依頼しました。
時折カタカタと音がするのですが、常に鳴っているものではなかった事もあって、中々修理依頼に踏み切れませんでした。機械あるあるかもしれませんが、修理依頼をすると急に大人しくなり実際に修理の方が見に来た際にもあんなに鳴らしていた異音を出すことはありませんでした。

一応うるさい時の様子を録画していたのでそれを見せることで異常があるという事が伝わって、モーターの交換をしてもらいました。結果としてはカタカタという音は解消されましたが代わりに微妙に擦れる音がしていて、これがまたかなり小さい音なので再度連絡するか迷っている状態です。前述のカタカタという異音が鳴ったり鳴らなかったりしたせいでエアコンからの音に対して敏感になってしまいましたね・・・。

擦れる音はファンの左側からしているので元々モーターが原因ではなくファンやそれを支えているパーツ周りに原因があるのではないかというのが素人なりの考えです。音が鳴らなくなったのはモーター交換の際にほぼほぼ分解したので組み直した事で結果的に鳴らなくなったのではという気がしています。悪化しなければ良いのですが…。


追記
やっぱり耳障りで気になるし日に日に大きくなってる気もするので再度依頼しようと思います。



2022年1月21日金曜日

新PCその後

 

半年程新PCを使用していますが、その後の変更点についてです。


NZXT H510iからFractal Design Torrentへ



NZXT、見た目は最高なケースなのですが、グラボを高負荷で使用する時の排熱が不安になり、年末に結局torrentにしました。

ケースファンも当初より強化して前面に140mm2つ、天井も140mmにしていたのですがこのグラボのGDDR6Xという規格のメモリがチップの温度より高温になる代物なのでそのままにしておくのが不安でした。(チップが80℃くらいだとメモリが90℃くらいいく)ケースを変えると組みなおさなければならないし面倒なので悩んだんですけどね・・・。

保証期間内のグラボのLEDも点灯しなくなっているので今度修理に出しますが、温度のせいもあるのかなと思ってしまいます。

加えてH510iの天井ファンで140mmで高回転にすると天板と共振してブーンって音がするのも不満でした。上に物を置けば鳴らないですがもうちょい丈夫な天板にしてもらいたい。設置するファンが120mmであれば共振しないです。

同様の事を言っている人はいるにはいるけど少数の模様。このケースは簡易水冷前提だからケースファンはそこまで高回転にならないのかなと思いました。


Fractal Design Torrentを使ってみて



でかい。

最初ちょっと後悔するくらい大きいです。見た目はH510の方が好きですね。数日してその大きさに慣れます。正直前面140mmにしたミドルタワー版も出て欲しい。

冷却性能は前評判通り素晴らしいです。今が冬なので正確な比較できないですがグラボとCPUどっちも5℃は下がってると思います。


その他パーツについて

RGBの性能ですが汎用規格のものって思ったよりカスタム出来ないんですね。独自規格のNZXTは各LED事に色を設定出来たので好みのグラデーションを設定できていました。1枚目の写真の感じですね。

マザーボードがASUSなのでAURA SYNCを使用していますが、下記の様にグラデーションの状態で停止する事が出来ませんでした。レインボー設定で動いている状態であればできるので、そこで停止した状態を設定するのは出来そうな気もするのですが・・・。他のメーカーの制御だったらできたりするのかは分かりません。



今回は白系かつ光らせてみたいというコンセプトで組んだのでtorrentも白にしてファンもわざわざRGBのものに換装するという手間をかけました。
次は別に光らせなくても良いかなと思っていますが、家具になじむ良い感じのデザインのケースがもっと出てきてくれると良いなと思います。

あとは冒頭の方にも書きましたがグラボのLED修理受付してくれると返答は貰っているので修理に出してようやく終わりという感じ。返送まで大体一か月程度らしいのでその間古いグラボに差し替えなければならないのが面倒です・・・。



2021年7月27日火曜日

自分用のPCを組みました。

 6月末の話ですが、ようやく新しくPCを組むことができました

旧PCのスペックがだんだん古くなりつつあったので去年あたりから新調したかったのですが、例によってグラボ高騰に巻き込まれて長らく新調できませんでした。

そんな中3070Tiの発売が決まり、希望としてはZOTACの8万後半のモデルがよかったですが、今回逃したらいつ手に入るか分から無い状況だったので10万以下のモデルがあれば買おうと決めて秋葉原の店舗へ行きギリギリ10万を切っていたGAINWARDの3070Tiをゲットできました。

結局のところ、心配していた今回逃したらいつ手に入るかわからないという点については、コスパの悪さやLHRモデルなのもあり10万越えのモデルは現在でも手に入る状況です。10万以下のモデルは今のところまだ再入荷していないようなので発売日に買いに行った甲斐はあったかなと思います。


主な構成と感想

NZXTのH510iを使って
i7-11700F
Noctua NH-U12A
ASUS TUF GAMING H570-PRO
GeForce RTX 3070 Ti Phoenix
HyperX FURY DDR4 32GB
NZXT C850

で組んだマシンになります。
完成写真はこんな感じです。
























裏配線もそこそこ丁寧にやれたと思います。
以前友人のPCを組んでから1年以上経っているので忘れていましたが自作は多分配線が一番大変。素人がやると配線にパーツが邪魔して組みなおしたりとかそんな事ばかりで時間が溶けていきます。


今回一番苦労したのがメモリ回りでした

色々あってXMPで3200MHz対応のものを買ったのですが、XMPで3200にするとフリーズしてしまうので最終的には2933で運用しています。1枚ずつで確認したり、CL上げたりタイミングを緩めたりしてみたのですが変わりませんでした。
身をもって感じましたが、メモリオーバークロックは対応しているクロック数を超えて動かすものでなければネイティブで対応しているメモリにした方が良いのかなと。
ちなみに何もしないとこのメモリは2400MHzになってしまいます。せっかく11世代のCPUにしたのでなるべく3200で運用したかったですね。


簡易水冷か空冷か

今回空冷にしましたが、ハイエンド寄りのGPUを採用するとそこからの排熱がすごいので空冷クーラーだと放熱フィンの働きをけっこう阻害されている気がします。簡易水冷は吸気側に付ければCPUの冷却はケース内部の排熱の影響を受けづらいのでそういった事を防げそうです。
今まで長時間のエンコードといった高負荷で長時間の作業は行わないし空冷式で良いかなと思っていましたがこのような事から簡易水冷でも良かったなと思いました。
(最近のゲームは思ったよりCPU使うし・・・)

H510iというケースについて

NZXTのケースは初めて見たときこんな格好良いケースあるんだ!と驚いたものです。
一方で定番すぎると少し外したくなる方なのでCORSAIR 4000Dなんかも候補の一つだったのですが、前から見た時のシンプルさに惹かれてこのケースに決めました。Eliteにするかは最後まで悩みました。スモークガラスなのが良いんですよね。

当初付属のファンを前面に付けて排気のファンにAER RGB2を2つ付けていたのですが、最終的に前面ファンも別で購入したので機能面でいえばEliteで良かったかもという結果に。
エアフロー重視なら前面と上部が全体的に開いてるケースの方がいいかもしれません。

旧PCがDefine R5なのですが今回別のケースを使ってみて改めてDefineの重厚さと静音性が分かりました。軽い分には組み込みするとき動かしやすくてやりやすかったですけどね。

次組むとしたら?
発熱強めなら簡易水冷を採用して、空冷にするなら前面上部空気を通せるケースにした方が精神衛生上良いかなと思いました。今敢えて自作する意味って見た目にこだわれる事だと思っているので何か良いケースがあればそれベースに組んでみたいですね。

2020年7月14日火曜日

続・NURO光がオワコンになった話

7月10日(金)頃から回線の調子が回復しています。
障害レベルで落ち込んでいたゴールデンタイムのpingの応答時間と回線速度も元にもどっています。
同じ症状を共有していた方も同じように改善されたと言っているので個人の問題ではないと思います。(特に何もしていないし・・・)
しばらく様子を見てみます。
解約を本気で考えていたので改善されたのは助かるけど二度と起きて欲しくない・・・。

2020年7月8日水曜日

NURO光がオワコンになった話

2年前にNURO光を引いて今年の頭くらいまでは非常に満足して使用していました。
ところが、利用ユーザーの増加の積み重ねによるもなのか、コロナによるインターネット利用量増加が原因かはわかりませんが、3月くらいから速度は出ないパケロスはすると中々にひどい回線になり果ててしまいました。神奈川での利用です。

上記の症状が出るのは21:00~25:00くらいでそれ以外の時間は去年までの様に快適な回線に戻ります。
日中は全く問題ないので機器の故障等ではないと考えられます。

速度は有線接続、平日の23時台で下記くらいで、上がりはこれまで通りの速度が出ているという特徴があります。
土曜日の夜が特に速度パケロス共にひどくて20Mbps台くらいしか出ません。
日中は下りもこの上りと同じくらいの速度が出ます。

パケロスは同じ日の22時台~23時台で2%程度。google.comにping飛ばしていても似たようなものだったので相手のサーバーは関係ないと思います。

Twitterで検索しても似たような症状は何件か見かけるのでまぁ回線としてダメなんだろうと思います。問い合わせした人々もベストエフォートを言い訳にこれといって対応はしてもらえていない様です。
もっと劣悪な回線はいくらでもあると思いますが、元からこうだったのではなく使用しているうちにこのような状態になったのが一番不満だし問題と思っています。
さすがに早さをうたっている回線なのでゴールデンタイムでも100Mbpsは出て欲しい。

個人的にはパケロスが一番ストレス。ゲーム中に起こるとワープするので。
pingの時間に関しても、日中は一桁だしパケロスなんかしない。
前はゴールデンタイムも一桁でパケロスは全くしていませんでした。

そんなこんなで今年に入ってNURO光の品質が悪いという話でした。
auひかりに最後の希望を託すか検討中。